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注文住宅を建てようとしている人の中には、無垢材でできた木造住宅を希望している人も多いでしょう。木造住宅に用いられる木にはさまざまな効果がありますが、ここでは特に木の持つ調湿作用に注目して、さまざまな情報をまとめてみました。
調湿とは、読んで字のごとく湿度を調整することです。住まいの中の環境を快適と感じるか否かについてはさまざまな要素が絡んできますが、その中でも特に快適度を左右するのが温度と湿度。このうち湿度を快適な数値に保つための必要なのが調質機能というわけです。
木には、周囲の環境に応じて自動的に湿度を調整してくれる作用があります。しばしば「木は呼吸する」と言われますが、木は湿度が上がると湿気を吸収し、逆に湿度が下がると湿気を吐き出すことによって室内の湿度を一定に保つことができるのです。湿度を一定に保つことは、室内の快適度を保つことにつながります。なぜなら、温度が同じでも湿度が高いと室内は暑く感じられるからです。
また、室内の湿気を調節することは、壁材や床材の中の結露の防止にも繋がります。調湿作用が不十分な建物だと、湿気が屋内にこもって結露が起こり、そこからカビの繁殖につながるのです。ほかにも、湿気がこもりやすい建物にはシロアリ被害も出やすいので、木の調湿作用は家をさまざまな害から守る効果もあると言えるでしょう。
木が十分な調湿作用を発揮するためには、ある程度以上の厚みが必要です。と言ってもそれほどの厚みは必要なく、木が調湿作用を発揮しているのは、数ミリ程度の表層部分となります。ただし、木材の表面に湿気を通しにくい塗装やコーティングをしていると調湿作用は失われてしまうので注意しましょう。
木の持つ調湿作用は、樹種によっても異なります。一般的に、比重の大きい広葉樹に比べて、比重の小さい針葉樹のほうが調湿作用は高いとされています。これに大きく関係しているのが、木の中に含まれている空気の量。比重が大きい樹種は中身が詰まっていて頑丈な反面、中に含まれている空気が少ないので調湿作用も低く、比重が小さい樹種は比重が大きい樹種に比べると耐久性は落ちる反面、中に含まれている空気が多いので調湿機能に優れているのです。
樹種以外に、木目によっても調湿作用は違ってきます。円形や波型の木目である板目に比べると、真っ直ぐな木目である柾目のほうが調湿作用が優れていると言われているのです。
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